久しぶりの快眠 古い記憶
久しぶりに夢を見た。
何故か、、そこは35年前の駄菓子屋だった。
何処でもある、木造二階建の一階部分の土間を
利用した、四畳半ぐらいの狭い店であった。
しかし、その四畳半には当時の私から
見れば、夢の様な小さな空間。 )^o^(
所狭しと、壁やら天井から吊るされている玩具
やらお菓子、懐かしいポスターや看板。
通路以外に綺麗に陳列された、目移りしてしま
う様な色鮮やかで、形が様々であるお菓子。
懐かしい光景にキョロキョロしながら、40代
の私と7歳の娘は、今では売っていないであろう
一斗缶からの、綺麗な水色の水飴やらラスクや
くじ引きでの、ス-パ-ボ-ル。
持てないほどに買っても2000円そこそこの
支払いで店をでたのであった。
店前に並ぶ20円のガチャガチャをやり実家へ
帰る道中で目が覚めてしまったのだ。(*´◒`*)
せめて、お菓子を食べる所まで観たかった、、
しかしながら、懐かし過ぎるほどにアナログな
現在では味わえない昭和な空気感がたまらなく
鮮明に広がり、まるでタイムスリップ
したかの様な体験だった。
目が覚めた後も、鮮明な記憶が残り
最後に娘とやったガチャガチャで、当時流行っ
ていたであろう。
キンケシやらを取り出して目を
キラキラさせた娘の笑顔が目に焼き付いている
あぁ、小学生時代。毎日50円玉を握り締めて
何を買おうか、ワクワクさせながら通った日々
道中で50円を落とし何も買えずに泣いた日。
たった50円で、こんなにも楽しむ事ができた
純粋な心を取り戻せたらなぁと、ふと思う
今日この頃である。 ( ´ ▽ ` )
最後まで読んでくれてありがとうございます。