映画スラムダンク。今見るべき③の価値
今日、3度目の映画視聴を終えた感想です。
大好きだったスラムダンクが更に好きになりま
した。内容を知っていても、我慢していても
毎回、涙がとまりません。
ネタバレはありますが、、自分なりの三つの
ポイントを感想として、書きたいと思います。
① 知らない人も、知っている人も。
スクリーンにて見るべき。
スラムダンクを知らない人も、知ってる人も
公開中に絶対見てほしい作品です。
一言では言ってはいけないでしょうが、
井上さんのスラムダンクがそのままに動いてい
るんです。しかも、自分が観客席から試合を
見ている様な臨場感や高揚感に、感動しました
正直、同じ作品を3回見たのは初ですが、
見る度にある発見や感動は芸術品を見ている
用な価値はあると思いました。ヤバいです、
② 見る度、感情を揺さぶる。圧倒的な画力
そして、リアルな動きや音。
これは、見て下さいと言うしかないですね。
当時、ジャンプの中でも圧倒的に人気な作品
人気絶頂の時に突然、最終回を迎えたのですが
井上さんは当時から、これ以上の試合は描け
ない。
初めから最終章にすると、決めていたそうです
しかし色々な方からの声により、何か恩返しが
できるならと、、25年以上もたった作品を
新たなスラムダンクとして描きました。
10年も前からアニメ映画化の話を断り続けて
きた経緯を乗り越えて、制作側の熱意と意志に
やる事を決意したそうです。奇跡です、泣
③ 完璧な程の構成力と新たな挑戦。
知っている人も、知らない人も見て良か
ったと感じる事でしょう。
まず、この作品は宮城リョ-タを軸に描いた
新しいスラムダンクになります。作中ではほぼ
リョ-タのバックボーンは描かれません。
しかし、知っている人にも、確かな衝撃と
知らない人には、原作を読んで見たいと思わず
にはいられない、感覚に導びかれる様な構成に
感動するでしょう。2時間の時間で極力原作を
邪魔する事なく、新たな視点からの感動と各
それぞれの濃いキャラクターを見事にまで
最新のCGアニメ-ションと、音、音楽によっ
て、演出された芸術品だと感じました。
まさに、知らない人には一から原作を見たくな
り。 やっと映画を見た人にも、また漫画をみ
返して見たくなる様な、どちらにも良い影響を
^_^ もたらす構成にも感服です。
そして、何より日本バスケット界になんらかの
恩返しを。見て下さったこれからの子供達への
エ-ル。
いや、いや、色々な世代で頑張って生きる人
への応援の様な清々しい心に刺さる。
今年1の作品だと思います。
是非是非、劇場鑑賞オススメ致します。